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天門教会の歴史

旧会堂
教会の皆さん

1951年(昭和26年)の献堂式に至るまでの歩みは浅草雷門教会の歴史です。
雷門教会の歴史は古く、明治37年頃東洋宣教会浅草伝道館として開設され、幾多の変遷を経て1945年(昭和20年)戦災で全焼。1949年浅草芝崎町教会の焼け跡に建ったコンセットハットの会堂を三教会が時間制で集会を開く。

1950年中野区大和町に土地を購入、従来の雷門教会を天門教会と改称し、1951年11月18日の献堂式をもって天門教会創立記念日とした。天門教会の名称の出所は創世記28章17節「これはなんという恐るべき所だろう。これは神の家である。これは天の門だ。」から一宮政吉牧師が命名された。

1960年都市計画(環七)による会堂移転が持ち上がる。中野区野方町にて、1961年3月鍬入式、同8月献堂式、同9月牧師館完成。

初代一宮政吉牧師によって主の導きのなかで天門教会が誕生しました。歴代の牧師は尾一宮政吉牧師以来、神山良雄・きゑ牧師夫妻、山岡磐・幸子牧師夫妻、有馬歳弘・一栄牧師夫妻、細谷武英・愛子牧師夫妻、石川深香子牧師そして2005年、東京聖書学校卒業後、貴村かたる牧師が着任され伝道牧会のために全力を尽くされております。

教会のイラスト

歴代の先生方は熱烈な再臨信仰を常に待ち望み協調する群れの一員でありました。天門教会は日本基督教団ホーリネスの群に属します。ホーリネス信仰の特徴は、「四重の福音」と言います。新生(ヨハネ3:3)、聖化(へブル12:14)、神癒(詩篇103:3)、再臨(マタイ25:13、黙示22:12)がその箇条です。

四重の福音は「体験的ホーリネス」として人を新たに生まれさせ、神の子にふさわしいものに潔め造り変えること、つまり人が体験して知ることのできる恵みの働きをするものとして示されます。尚、「体験的ホーリネス」は 人の努力によるのではなく神の恵みとして与えられるものです。ホーリネスの群に属する天門教会はこの信仰を強調して今日に至っています。

 

2021年11月18日創立70周年記念礼拝はコロナ禍ゆえにオンラインで行いました。有馬歳弘牧師より「主イエスの名による教会」 と題し、使徒言行録3章1~10節から主イエスの名によって立ち上がりなさいと適切なみことばで励まされ思いを一つにしました。その後毎年11月は創立記念礼拝を行い天門教会に関わりのある先生をお招きしてメッセージをお願いし祝福された時を与えられ感謝しております。2020年度より天門教会は日本クリスチャンアシュラム連盟・関東地区アシュラムの事務局となりました。

日本クリスチャン・アシュラム連盟事務局

アシュラム
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日本キリスト教団 ホーリネスの群

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2024年度教会聖句

今日こそ主の御業の日 今日を喜び祝い喜び踊ろう ​詩編118編24節

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